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Masha Qrella / Unsolved Remained
Contriva、Minaのメンバーであるマーシャ・クレアの２nd。
バンドではギター、ベース、それにキーボードをつとめる多才ぶりで、ソロでの活動もベース、ギター、キーボード、ドラム、それに電子音までほとんど彼女自身で作っているようです。 そんな理由もあってか決して派手じゃないのに何かキラッとした色がある。既製品には無いハンドメイドな音楽、好感触。 表情を持つギターの音色、気だるくてソフトな彼女の声、それから何処か懐かしいような電子音の粒子達、素敵です。 listen♪ listen♪
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Vashti Bunyan / Lookafetering
70年に”Just Anothe Diamond Day”というたった１枚のアルバムを残し突如音楽界から姿を消してしまっていた英国のシンガーソングライター、ヴァシュティ・バニヤンの35年ぶりの2nd。
私は35年前の1stの存在は知らなくて、聴いたのはこの作品が初めてだったんですが本当に良いです。静かだけれどじわりと響いてくるギターの旋律、彼女の緩やかでささやくような声。とても繊細で美しい音楽。 listen♪ |
NICO / CHELSEA GIRL
名盤ですね、個人的にこの前映画”NICO ICON”を観た影響でご紹介します 笑。
この作品はベルベットアンダーグラウンドからソロとして作られた最初のアルバム。 後期の作品に比べると危機迫るような歌い方やアーティスティックさはあまり無いけれど、その分心が静かに落ち着くような気持ちになって暖かい気持ちになれます。 ともあれやっぱり声が良いなぁ、彼女は。低くて重たい声のトーンが心の奥に染みますね。 listen♪ |
© TOI.SANO 2005.03-2006