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pick up! Éames Eames 展に因んで書籍等を取り上げてみます。 それにしても私が思う所のイームズって、何となくオシャレで気取ってるイメージがあったんですが（好きだけど）、この展覧会を観に行って良い意味で覆されました。センスが最高なのは変わらないけど、この夫妻は本当、純粋で1番大切な事を大切に出来る人達なんだなぁて。 だから今も昔も皆に愛されているのね、なんてことをしみじみ思ったのでした。

eames the universe 椅子だけじゃありません!天才デザイナー、イームズのすべて 雑誌カーサ　ブルータスから。 ”カーサ巨匠ムック”シリーズの弟3段はイームズです。 特別付録に幻の象椅子”プライウッド・エレファント”のペーパークラフトが付いていて気になります。 Eames the universe

イームズ入門 チャールズ&レイ・イームズのデザイン原風景 イームズ夫妻の孫にあたるイームズ・デミトリアスが著者。 仕事や概念等の入門的な要素に加え、イームズ夫妻と彼との関係（孫、祖父母、イームズ・オフィス主宰）が語るように、私的なエピソードや写真が随所に散りばめられた本です。 an Eames Primer

ハーマン ミラー物語 イームズはここから生まれた ハーマン・ミラー社とは、1905年アメリカ・ミシガン州で同創立者が起業した家具メーカー。生産された家具にはイームズの他ジョージネルソンやイサムノグチといったデザイナーのクレジットが。 そんなハーマンミラーをこよなく愛する1人で、自身もデザイナーである渡辺 力さんによる著書はイームズに関わらずミッドセンチュリー、モダン・デザインを知る上で大きく役立ちそうです。 ハーマン ミラー物語